明日からできる!ホテル暮らしのすすめ~短期滞在編~

まだまだコロナ禍は続き、海外旅行もままならない世の中。この2年間、いかに“旅”が自分の生活の豊かなエッセンスになっていることかが身に染みてわかった2022年の年初め。
変わらない日々の繰り返しは、どうにも生きた心地がしない。反対に、大きな旅行をした1年というのは、自分が過去を思い出したときに鮮やかにハイライトされているものだ。
それなら、“旅”を、因数分解してみよう。そして、その要素を今の生活に取り入れてみよう。
旅=非日常、新しい場所へ行く、知らない景色を見る、その土地のものを食べる、泊まる…

ざっとこんなところだろうか。そういえば私の場合、出張ネイルをした日はなんだか充実感がものすごいなと感じるのも、この要素が自然と盛り込まれていたからなのだなと気づく。新しい駅に降りてその街並みを歩いて、新しい人のご自宅にネイルをしに行き、帰りにせっかくだからとその場所でレストランやカフェをグーグル検索して食べに行く。そんな非日常感があるからこそ、人生にアクセントができ、日常とのメリハリがついてカラフルになるのである。

さて、ではこの時代における“非日常感”を演出できる術はあるのかというところだが、
旅するサブスクをご存じだろうか?
前回の記事では、長期滞在編として「日常的にホテル暮らしをする場合」のレポートをまとめてみたが、今回は月に1~3泊程度で、気兼ねなくオシャレなホテルに滞在できる「非日常」の方をご紹介したい。
▼長期滞在編はこちら▼
旅するサブスク「Hafh」で非日常を取り入れてみた!

実はホテル暮らしをしていても「日常ホテル」と「非日常ホテル」ができてくる。
日常ホテルはMonthly Hotelという予約サイトで格安のホステルやゲストハウス、ビジネスホテルを予約しているが、やはり非日常感のある「アガる」ホテルが月に1~2個ぐらい入ってくるのが個人的にはベスト。そんな時お世話になっているのが、旅するサブスク「Hafh」というサービスだ。
▶︎Hafhの詳細はこちら◀︎
嬉しいことに、サブスクの料金形態が5種類にも分かれており、1泊¥2,980、3泊¥9,800、5泊15,800、10泊¥30,800、制限なし¥82,000の中から自分の泊まりたい日数に合わせて毎月自由に設定できるというのがHafhのいいところ。
なんと全世界で1000以上の施設が登録されており、サイト内で定額料金がコインに変換され、そのコインを使ってサイト内でホテルを予約するというプラットフォームだ。

私の場合は、「今月は都内に滞在して節約したいな~」というときはMonthly Hotelを駆使しつつHafhは1泊か3泊ぐらいにすることもあれば、今月は半分近く東京にいない!という出張三昧の時はHafhを10泊以上のプランに即時アップグレードすることもある。
なんといってもホテルのバリエーションが様々なので、東京近郊のホテルだけを見ても「こんなところ泊まってきたんだ~!」と人に話したくなるような場所が盛りだくさんなのである。
最近私が利用したホテルだとこんな感じである。
Hafhで利用できるオシャレホテル3選!
① THE LIVELY麻布十番

「明日は休みだし、今日は仕事を早めに切り上げて、夜はゆっくり一人時間を楽しみながらクリエイティブなことでも考えちゃおうかな。」そんな日を毎月1日でも作れたら、結構豊かじゃない?自分と向き合ったり、ワクワクすることや色んな計画やアイデアをまとめたい時は、このホテル空間なら最大にあなたをアゲてくれること間違いなし。麻布でご褒美ディナーでも食べて、夜はホテルのオリジナルコーヒーを飲みながら、スタイリッシュなお部屋で自分自身と素敵なデートをしてみて。
② slash川崎

「たまにはポテチと炭酸片手に、大スクリーンでセックスアンドザシティでも一気見したい気分だわ。」1日2日かけて長編ドラマを観るにしても、まあまあ身体はボーっとするもの。いっそのこと場所を変えて、素敵な個室空間で誰にも邪魔されずドラマをとことん堪能しよう。slash川崎は各お部屋にスクリーンがあり、自分のスマホを繋げてセット完了。自分だけのオシャレシアターを楽しみつつ、1階の近未来なカフェでご飯を食べたり作業することもできる。
③ ゲストハウス古民家江口家

もっと旅行気分を味わいたい!という方は、新しくできた古民家江口家もおススメだ。
大正時代は造り酒屋として日本酒を販売していた建物を、2020年に新しく宿泊施設としてリニューアル。歴史ある古民家でもありながら、清潔感のある綺麗な内装。ピザの窯焼き体験や、薪割り体験、無料のレンタサイクルでかすみがうらの周りをサイクリングできるのも嬉しい。何より、かまど炊きの朝ご飯はホカホカで絶品。運がよければ貸し切りで宿泊もできるので、ぜひカップルやご家族、友達と一緒にリフレッシュしてほしい。
定期的に「非日常」を入れる。コロナ禍でも豊かさを失わない工夫を。
そのひとつの手段として、「Hafhを使った数日ホテル暮らし」は有効だ。
一人でオシャレな空間を堪能するのもいいが、ホテルによっては1名同伴可能なところもある。新しい場所に行くというワクワク感は、おうち時間や在宅ワークが増えている現代だからこそ忘れてはならない豊かさエッセンスだ。Hafhには、そんなワクワクを提供してくれるコンセプトホテルが全世界に登録されており、定額で好きな場所に泊まることができる、わかりやすく魅力的なサービスだ。

少なくとも私にとっては、「移動」というものはお金、時間と同等レベルで必要な価値基準だと思っている。ちょっとした非日常を取り入れるにあたって、家を持っている人でも検討できる短期のホテル暮らし。コロナ禍における気分転換の手段として取り入れ、海外旅行まではいかずとも「ああ、この1年は面白いホテルに沢山泊まったな〜」と彩りのある思い出が増えたら、2022年の満足度は少し上がるのではないだろうか。
次回からは、そんな移動が大好きなオーナー、たびびとネイリストの2022年一大プロジェクト「47都道府県出張ネイルレポート」を展開していくことにする。
▼47都道府県出張ネイル概要はこちら▼
To be continued…
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